2022年7月22日、「コミックマーケット100」にて、東方Project第18.5弾となる「バレットフィリア達の闇市場 〜 100th Black Market.」が頒布されることが発表されました。
詳細
今夏開催予定の「コミックマーケット100」にて、8月14日に参加する上海アリス幻樂団が、東方Project第18.5弾となる「バレットフィリア達の闇市場 〜 100th Black Market.」を頒布予定であることが発表されました。
会場での頒布の他に、Steamなどでのダウンロード販売も予定されており、おそらくですが同人ショップでの委託販売も後々行われるものと思われます。
ストーリー
「バレットフィリア達の闇市場」のストーリーは、ナンバリング上の前作である「東方虹龍洞」の後日譚となります。
以下、「東方よもやまニュース」より引用。
前作「東方虹龍洞」では、人間や妖怪などの能力が込められた謎のカードであるアビリティカードが、幻想郷で流通し始めたことが異変として扱われました。
最終的に自機キャラクターはカードの発生源や流通した理由を突き止め、カードの性質から事態は自然解決するものと思われました。
しかし、異変の首謀者の一人であった市場の神(天弓千亦)の思惑とは裏腹に、アビリティカードの流通は止まることなく、それどころかカードの価値は増す一方となりました。
そして、価値の操作などが疑われてカード市場が混乱を極める中、神の介入ができない闇市場が開かれるというのが、「バレットフィリア達の闇市場」のストーリーのあらすじとなります。
タイトルから分かるように、今作では闇市場が重要なテーマとなるようで、市場をテーマとしていた前作「東方虹龍洞」とストーリーが密接に繋がった続編となります。
サブタイトルにも「100th Black Market.」と、そのままブラックマーケット(闇市場)という単語が入っているほか、100thというのは今作が「コミックマーケット100」記念作であることにちなんでいるものと思われます。
サブタイトルに入っているだけあって、100という数字はゲームでも何か重要な意味がありそうですね。
「バレットフィリア達の闇市場」の自機は、霧雨魔理沙です。
原作STGとしては、先に整数ナンバリングで自機を経験したキャラクターが、その後小数点ナンバリングで自機を務めることになるのは今回が何気に初となります(小数点で自機を務めてから、整数で自機になったキャラとしては射命丸文とチルノがいます)。
蒐集家である魔理沙は、アビリティカードを再び集めることになる今作の自機にぴったりですね。
ゲームシステム
「バレットフィリア達の闇市場」は、「東方文花帖」より続くステージを選択して遊ぶ方式の小数点STGらしいゲームとなるようです。
おそらく最初のステージとなる1st Marketは、「東方虹龍洞」でSTAGE2だった秘天崖を舞台とするようです。
ゲームシステムとしては、今作のストーリーでも重要な役割を持つアビリティカードが「東方虹龍洞」より続投しており、前作に登場したカードの他に新規のカードも多数登場するようです。
「東方虹龍洞」の捜査画面では使用カード、装備カード、能力カードに別れていたアビリティカードが、「バレットフィリア達の闇市場」の操作画面では初期装備カードとWaveごとに並べられていることが確認できます。
その他にも、画面右上にお金と弾貨なる謎の数字も確認できます。
登場するアビリティカードはアイスフェアリーや打ち出の小槌など「東方虹龍洞」で登場した物のほか、エタニティラルバのカードである刺激的な鱗粉など新規の物も登場します。
エタニティラルバの他にも、フランドール・スカーレットや赤蛮奇、清蘭、坂田ネムノ 、高麗野あうんなど、「東方虹龍洞」で登場していなかったキャラクターのアビリティカードも多数登場しており、中には射命丸文や埴安神袿姫のように二枚目と思われるカードも見受けられます。
ひょっとすると、100thというのはアビリティカードの枚数なのかもしれません。
エタニティラルバは敵キャラクターとしても登場が確定しており、蝶符「デッドリーバタフライ」という新スペルカードも確認されています。
「東方虹龍洞」でアビリティカードの売人を務めていた一人である豪徳寺ミケも登場します
まとめ
「東方虹龍洞」で好評だったアビリティカードシステムですが、ストーリーの後日譚ということもあって「バレットフィリア達の闇市場」でも新規カードを追加の上続投することになりました。
遊びの幅が広がる面白いシステムなので、また遊べるのは楽しみですね。
ストーリーの方も、解決したかに思われたアビリティカードを巡る騒動が再び巻き起こるなど、おもしろそうな展開となっています。
自機が魔理沙単独というのも目新しく、キャラクターの掘り下げも色々と行われそうです。
今夏開催予定の「コミックマーケット100」にて、8月14日に参加する上海アリス幻樂団が、東方Project第18.5弾となる「バレットフィリア達の闇市場 〜 100th Black Market.」を頒布予定であることが発表されました。
会場での頒布の他に、Steamなどでのダウンロード販売も予定されており、おそらくですが同人ショップでの委託販売も後々行われるものと思われます。
ストーリー
「バレットフィリア達の闇市場」のストーリーは、ナンバリング上の前作である「東方虹龍洞」の後日譚となります。
以下、「東方よもやまニュース」より引用。
「市場の神は言った。
『アビリティカードは普及し、陳腐化し、市場は日常に還るだろう』
しかし、神の思惑とは異なり、何故かカードは価値を増す一方だ。
誰かが価値を操作しているのだろうか。
それとも、一部のコレクターが買い占めしているからだろうか。
カード市場が混乱を極めたその時、
神の介入が出来ない市場──闇市場が開かれた。」
前作「東方虹龍洞」では、人間や妖怪などの能力が込められた謎のカードであるアビリティカードが、幻想郷で流通し始めたことが異変として扱われました。
最終的に自機キャラクターはカードの発生源や流通した理由を突き止め、カードの性質から事態は自然解決するものと思われました。
しかし、異変の首謀者の一人であった市場の神(天弓千亦)の思惑とは裏腹に、アビリティカードの流通は止まることなく、それどころかカードの価値は増す一方となりました。
そして、価値の操作などが疑われてカード市場が混乱を極める中、神の介入ができない闇市場が開かれるというのが、「バレットフィリア達の闇市場」のストーリーのあらすじとなります。
タイトルから分かるように、今作では闇市場が重要なテーマとなるようで、市場をテーマとしていた前作「東方虹龍洞」とストーリーが密接に繋がった続編となります。
サブタイトルにも「100th Black Market.」と、そのままブラックマーケット(闇市場)という単語が入っているほか、100thというのは今作が「コミックマーケット100」記念作であることにちなんでいるものと思われます。
サブタイトルに入っているだけあって、100という数字はゲームでも何か重要な意味がありそうですね。
「バレットフィリア達の闇市場」の自機は、霧雨魔理沙です。
原作STGとしては、先に整数ナンバリングで自機を経験したキャラクターが、その後小数点ナンバリングで自機を務めることになるのは今回が何気に初となります(小数点で自機を務めてから、整数で自機になったキャラとしては射命丸文とチルノがいます)。
蒐集家である魔理沙は、アビリティカードを再び集めることになる今作の自機にぴったりですね。
ゲームシステム
「バレットフィリア達の闇市場」は、「東方文花帖」より続くステージを選択して遊ぶ方式の小数点STGらしいゲームとなるようです。
おそらく最初のステージとなる1st Marketは、「東方虹龍洞」でSTAGE2だった秘天崖を舞台とするようです。
ゲームシステムとしては、今作のストーリーでも重要な役割を持つアビリティカードが「東方虹龍洞」より続投しており、前作に登場したカードの他に新規のカードも多数登場するようです。
「東方虹龍洞」の捜査画面では使用カード、装備カード、能力カードに別れていたアビリティカードが、「バレットフィリア達の闇市場」の操作画面では初期装備カードとWaveごとに並べられていることが確認できます。
その他にも、画面右上にお金と弾貨なる謎の数字も確認できます。
登場するアビリティカードはアイスフェアリーや打ち出の小槌など「東方虹龍洞」で登場した物のほか、エタニティラルバのカードである刺激的な鱗粉など新規の物も登場します。
エタニティラルバの他にも、フランドール・スカーレットや赤蛮奇、清蘭、坂田ネムノ 、高麗野あうんなど、「東方虹龍洞」で登場していなかったキャラクターのアビリティカードも多数登場しており、中には射命丸文や埴安神袿姫のように二枚目と思われるカードも見受けられます。
ひょっとすると、100thというのはアビリティカードの枚数なのかもしれません。
エタニティラルバは敵キャラクターとしても登場が確定しており、蝶符「デッドリーバタフライ」という新スペルカードも確認されています。
「東方虹龍洞」でアビリティカードの売人を務めていた一人である豪徳寺ミケも登場します
まとめ
「東方虹龍洞」で好評だったアビリティカードシステムですが、ストーリーの後日譚ということもあって「バレットフィリア達の闇市場」でも新規カードを追加の上続投することになりました。
遊びの幅が広がる面白いシステムなので、また遊べるのは楽しみですね。
ストーリーの方も、解決したかに思われたアビリティカードを巡る騒動が再び巻き起こるなど、おもしろそうな展開となっています。
自機が魔理沙単独というのも目新しく、キャラクターの掘り下げも色々と行われそうです。
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