本記事では「東方ダンマク祭 新春SP」で公開された「東方ダンマクカグラ」の最新情報を、放送を振り返りながらまとめたいと思います。
↓放送のアーカイブはこちら
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放送の振り返り
2時間30分以上もする長大な放送だったので、主に「東方ダンマクカグラ」の最新情報の部分を重点的に振り返ろうと思います。
今回の放送もアンノウンXの放送ではすっかりお馴染みとなっている、恒例のゆっくりによる挨拶から始まりました。

ゲストはZUNさんのみリモート出演で、その他の方はスタジオから出演するという形式の放送だったのですが、実は開始早々東方ファンにとって大サプライズと言えるような予想外のことが起きました。
挨拶も兼ねた最初のトークコーナーで話題を振られたZUNさんが「開発が忙しい」など、おそらく原作の最新作の開発状況について仄めかすコメントをしたのです。
本日の放送でZUNさんからこのようなお話が聞けるとはスタジオのゲストや視聴者の誰もが全く想定しておらず、予想外のサプライズにスタジオやコメントも大盛り上がりでした!
その後、スタジオでのトークや音楽サークルによるライブなどを挟んだ後、まずはPV第二弾が流れて「東方ダンマクカグラ」の情報パートが始まりました。
↓PV第二弾については以前下記の記事で考察したので内容をおさらいしたい方は是非ご覧ください。
最初は「東方ダンマクカグラ」の始まりについての軽い説明でした。
今回の放送も、情報パートは全編スライドを交えての説明でとっても見やすかったです。

お次はストーリーの紹介。
主にPV第二弾で断片的に語られていたものを概要として触れるような感じの説明で、今回はPV第二弾に映っている以上の情報は無い感じでした。


そして、ダンマクカグラ(リズムゲーム)パートと、

満を持してハコニワパートの詳細が公開されました!
プレイヤーが独自の箱庭を作って幻想郷の復興を体験しつつ、ストーリーを進めたりキャラ同士の掛け合いを楽しめるパートとのことです。

「東方ダンマクカグラ」は主にこの二つのパートをメインに遊ぶゲームになるようです。
こうして並べて見るとリズムゲームであるダンマクカグラパートに力が入っているのは当然として、ハコニワパートもそれと同等な力の入り具合が感じられますね。
管理人個人の感想としては、当初箱庭要素はおまけ程度になるのかと思っていたので、良い意味で期待を裏切られました。

そして、ミタマカードというダンマクカグラパートとハコニワパートのどちらでも使えるカードの詳細も明らかになりました。
画像の通り、最大5枚のパーティーとして編成して使うようです。

ミタマカードのイラストも紹介されました。
これに関しては静止画では伝らないのですが、なんとイラストのエフェクトが動いていました!
今回確認されただけでもイラストごとにしっかりとマッチしたエフェクトがかけられており、美麗なイラストが更に映える予想以上の豪華仕様でした。



次はダンマクカグラ(リズムゲーム)パートの紹介です。

まずは三種類のノーツについて解説されました。
本作のノーツはタップ、スライド、ファジーのみという非常にシンプルな作りで、フリック系の操作もないためリズムゲームをやったことがないという方でもすぐに覚えることができそうです。
もちろん、操作性がシンプル=ゲーム性が単純というわけではなく、シンプルながらも奥深く楽しめるゲームになっているようです。
ちなみに見ての通りレーンは7本です。

ミタマカードにはそれぞれ個別のカグラエフェクトという自動で発動するスキルがあります。
発動したら画面左側に表示されるのでゲームを阻害しません。

そして、ダンマクカグラパートの目玉システムであるミタマバースト!
プレイヤーが任意のタイミングで発動できる強力なスキルで、ボス戦だということを強く意識したいかにも東方二次創作ゲームらしいシステムです。

ダンマクカグラパートの難易度はEASY、NORMAL、HARD、VERY HARD、LUNATICの5段階から選べる親切設計です。
原作に無いVERY HARDという難易度があるのは、いきなり難易度がHARDからLUNATICになる4段階だと難易度の落差が激しすぎるので5段階にして調整するために作られたそうです。

一連のダンマクカグラパートの解説の後、スタジオで声優の上坂すみれさんによる実機でのプレイが行われました。
プレイした楽曲は「チルノのパーフェクトさんすう教室」で難易度はEASYです。
あくまで開発中の画面ですが、選曲ページには他の楽曲などもしっかりと載っており開発は順調であることがうかがえます。

結果はFULL COMBO!!!で見事クリア!
以前にもプレイさせてもらったことがあるらしく、慣れた手つきで危なげなくクリアされていました。



そして、上坂すみれさんによる実機プレイでダンマクカグラパートの紹介はいったん終わり、再度トークやライブなどを挟んだ後に満を持してハコニワパートの紹介となるPV第三弾が流れました。
PV第三弾については情報量も多いので、個別記事として考察する予定です。
放送で流れたPVと同一のものが「東方ダンマクカグラ」公式YouTubeチャンネルにアップされていますので確認したい方は下記の動画をご覧ください。
PV第三弾が流れた後、いよいよ最も詳細が謎に包まれていたハコニワパートの紹介となりました。
ハコニワパートでは幻想郷の復興が大きな目標となっており、ハコニワの復興を進めていくことがストーリーの進展にそのままつながるようです。

ハコニワパートではメインストーリー以外にもスポットエピソードやキャラエピソード、ミニエピソードなどの様々なエピソードを見ることができるようです。
ミニエピソードはその名の通りSDキャラによるものですが、その他のエピソードは本格的なLive2Dによるものとなっています。

先ほど紹介されていたミタマカードにも個別のエピソードがある模様です。

スポットと呼ばれる博麗神社や紅魔館などの幻想郷に存在する建物やエリアの内部を、一か所づつ復興していくようです。
スポットの復興がスポットエピソードの解放条件にもなっているので、お話を見るためにも復興を頑張りましょう。

おでかけで集めたアイテムを使って復興するとのことですので、ミタマカードはおでかけの成功率が上がるためここでも役に立ちます。
SDキャラによる会話も可愛らしくていい感じです。

復興したスポットには自由に背景やオブジェクト、キャラを配置できるマイスペースという、いかにも箱庭な機能もあります。
やはり好きなキャラを掛け合わせることができたりするのは純粋に楽しそうなので、管理人が一番楽しみにしている機能です。
もしこのゲームにソーシャル機能があった場合、フレンドのマイスペースに遊びに行ったりできるかもしれませんね。

予想以上に用途が多く、本ゲームの中核を成していることが発覚したミタマカード。
さらっと後の方のスライドに載っていたのですが、楽曲の解放にも関わってくるようです。

そして、最後に10月にお知らせしていたユーザーによるテストプレイが昨今の時世を鑑みて中止となったことが発表されました。
去年から一足先にプレイするのを楽しみにしていた方もいるかと思いますが、事情が事情なのでこればかりはどうしようもないですね…。

その代わり、アンノウンX(東方ダンマクカグラの運営)はゲームリリース前から意見や感想を募集するとのことなので、公開したゲーム映像や内容などに意見や感想のある方は下記のツイートに書かれている手順の通りに送ってあげましょう。
事前登録キャンペーン
放送の最後に開始が告げられた事前登録キャンペーンについては下記の記事に詳細をまとめましたので、そちらをご覧ください。
まとめ
今回の生放送では、主に「東方ダンマクカグラ」のゲーム面に焦点が当てられて最新情報が公開されました。
ダンマクカグラパートとハコニワパートの詳細やミタマカードの用途など、これまで明らかにされていなかった部分の新情報も多く見どころ満載でした。
その他にも本記事は「東方ダンマクカグラ」の最新情報を中心に振り返ったので音楽ライブやトークなど触れられなかった素晴らしい場面もいっぱいありましたので、まだ放送を見ていない方も気になったらアーカイブでご確認ください。
今後はPV第三弾の考察記事や楽曲や登場キャラクターのまとめ記事も上げようと思いますので、もし当ブログに興味を持った方がいるならブックマークやTwitterのフォローをしてくださると嬉しいです。
2時間30分以上もする長大な放送だったので、主に「東方ダンマクカグラ」の最新情報の部分を重点的に振り返ろうと思います。
今回の放送もアンノウンXの放送ではすっかりお馴染みとなっている、恒例のゆっくりによる挨拶から始まりました。

ゲストはZUNさんのみリモート出演で、その他の方はスタジオから出演するという形式の放送だったのですが、実は開始早々東方ファンにとって大サプライズと言えるような予想外のことが起きました。
挨拶も兼ねた最初のトークコーナーで話題を振られたZUNさんが「開発が忙しい」など、おそらく原作の最新作の開発状況について仄めかすコメントをしたのです。
本日の放送でZUNさんからこのようなお話が聞けるとはスタジオのゲストや視聴者の誰もが全く想定しておらず、予想外のサプライズにスタジオやコメントも大盛り上がりでした!
その後、スタジオでのトークや音楽サークルによるライブなどを挟んだ後、まずはPV第二弾が流れて「東方ダンマクカグラ」の情報パートが始まりました。
↓PV第二弾については以前下記の記事で考察したので内容をおさらいしたい方は是非ご覧ください。
最初は「東方ダンマクカグラ」の始まりについての軽い説明でした。
今回の放送も、情報パートは全編スライドを交えての説明でとっても見やすかったです。

お次はストーリーの紹介。
主にPV第二弾で断片的に語られていたものを概要として触れるような感じの説明で、今回はPV第二弾に映っている以上の情報は無い感じでした。


そして、ダンマクカグラ(リズムゲーム)パートと、

満を持してハコニワパートの詳細が公開されました!
プレイヤーが独自の箱庭を作って幻想郷の復興を体験しつつ、ストーリーを進めたりキャラ同士の掛け合いを楽しめるパートとのことです。

「東方ダンマクカグラ」は主にこの二つのパートをメインに遊ぶゲームになるようです。
こうして並べて見るとリズムゲームであるダンマクカグラパートに力が入っているのは当然として、ハコニワパートもそれと同等な力の入り具合が感じられますね。
管理人個人の感想としては、当初箱庭要素はおまけ程度になるのかと思っていたので、良い意味で期待を裏切られました。

そして、ミタマカードというダンマクカグラパートとハコニワパートのどちらでも使えるカードの詳細も明らかになりました。
画像の通り、最大5枚のパーティーとして編成して使うようです。

ミタマカードのイラストも紹介されました。
これに関しては静止画では伝らないのですが、なんとイラストのエフェクトが動いていました!
今回確認されただけでもイラストごとにしっかりとマッチしたエフェクトがかけられており、美麗なイラストが更に映える予想以上の豪華仕様でした。



次はダンマクカグラ(リズムゲーム)パートの紹介です。

まずは三種類のノーツについて解説されました。
本作のノーツはタップ、スライド、ファジーのみという非常にシンプルな作りで、フリック系の操作もないためリズムゲームをやったことがないという方でもすぐに覚えることができそうです。
もちろん、操作性がシンプル=ゲーム性が単純というわけではなく、シンプルながらも奥深く楽しめるゲームになっているようです。
ちなみに見ての通りレーンは7本です。

ミタマカードにはそれぞれ個別のカグラエフェクトという自動で発動するスキルがあります。
発動したら画面左側に表示されるのでゲームを阻害しません。

そして、ダンマクカグラパートの目玉システムであるミタマバースト!
プレイヤーが任意のタイミングで発動できる強力なスキルで、ボス戦だということを強く意識したいかにも東方二次創作ゲームらしいシステムです。

ダンマクカグラパートの難易度はEASY、NORMAL、HARD、VERY HARD、LUNATICの5段階から選べる親切設計です。
原作に無いVERY HARDという難易度があるのは、いきなり難易度がHARDからLUNATICになる4段階だと難易度の落差が激しすぎるので5段階にして調整するために作られたそうです。

一連のダンマクカグラパートの解説の後、スタジオで声優の上坂すみれさんによる実機でのプレイが行われました。
プレイした楽曲は「チルノのパーフェクトさんすう教室」で難易度はEASYです。
あくまで開発中の画面ですが、選曲ページには他の楽曲などもしっかりと載っており開発は順調であることがうかがえます。

結果はFULL COMBO!!!で見事クリア!
以前にもプレイさせてもらったことがあるらしく、慣れた手つきで危なげなくクリアされていました。



そして、上坂すみれさんによる実機プレイでダンマクカグラパートの紹介はいったん終わり、再度トークやライブなどを挟んだ後に満を持してハコニワパートの紹介となるPV第三弾が流れました。
PV第三弾については情報量も多いので、個別記事として考察する予定です。
放送で流れたPVと同一のものが「東方ダンマクカグラ」公式YouTubeチャンネルにアップされていますので確認したい方は下記の動画をご覧ください。
PV第三弾が流れた後、いよいよ最も詳細が謎に包まれていたハコニワパートの紹介となりました。
ハコニワパートでは幻想郷の復興が大きな目標となっており、ハコニワの復興を進めていくことがストーリーの進展にそのままつながるようです。

ハコニワパートではメインストーリー以外にもスポットエピソードやキャラエピソード、ミニエピソードなどの様々なエピソードを見ることができるようです。
ミニエピソードはその名の通りSDキャラによるものですが、その他のエピソードは本格的なLive2Dによるものとなっています。

先ほど紹介されていたミタマカードにも個別のエピソードがある模様です。

スポットと呼ばれる博麗神社や紅魔館などの幻想郷に存在する建物やエリアの内部を、一か所づつ復興していくようです。
スポットの復興がスポットエピソードの解放条件にもなっているので、お話を見るためにも復興を頑張りましょう。

おでかけで集めたアイテムを使って復興するとのことですので、ミタマカードはおでかけの成功率が上がるためここでも役に立ちます。
SDキャラによる会話も可愛らしくていい感じです。

復興したスポットには自由に背景やオブジェクト、キャラを配置できるマイスペースという、いかにも箱庭な機能もあります。
やはり好きなキャラを掛け合わせることができたりするのは純粋に楽しそうなので、管理人が一番楽しみにしている機能です。
もしこのゲームにソーシャル機能があった場合、フレンドのマイスペースに遊びに行ったりできるかもしれませんね。

予想以上に用途が多く、本ゲームの中核を成していることが発覚したミタマカード。
さらっと後の方のスライドに載っていたのですが、楽曲の解放にも関わってくるようです。

そして、最後に10月にお知らせしていたユーザーによるテストプレイが昨今の時世を鑑みて中止となったことが発表されました。
去年から一足先にプレイするのを楽しみにしていた方もいるかと思いますが、事情が事情なのでこればかりはどうしようもないですね…。

その代わり、アンノウンX(東方ダンマクカグラの運営)はゲームリリース前から意見や感想を募集するとのことなので、公開したゲーム映像や内容などに意見や感想のある方は下記のツイートに書かれている手順の通りに送ってあげましょう。
【おしらせ】
— 東方ダンマクカグラ公式【事前登録受付中!】 (@danmakuJP) January 29, 2021
『東方ダンマクカグラ』を最高のゲームにするべく、公開したゲーム映像・内容についてのご意見ご感想を募集します!
「#ダンカグ開発チーム宛」か公式サイトの専用フォームから送りつけてください!!!https://t.co/9JUKVxRMIF#ダンカグ #東方ダンマク祭 pic.twitter.com/r6J8i6E5Um
事前登録キャンペーン
放送の最後に開始が告げられた事前登録キャンペーンについては下記の記事に詳細をまとめましたので、そちらをご覧ください。
まとめ
今回の生放送では、主に「東方ダンマクカグラ」のゲーム面に焦点が当てられて最新情報が公開されました。
ダンマクカグラパートとハコニワパートの詳細やミタマカードの用途など、これまで明らかにされていなかった部分の新情報も多く見どころ満載でした。
その他にも本記事は「東方ダンマクカグラ」の最新情報を中心に振り返ったので音楽ライブやトークなど触れられなかった素晴らしい場面もいっぱいありましたので、まだ放送を見ていない方も気になったらアーカイブでご確認ください。
今後はPV第三弾の考察記事や楽曲や登場キャラクターのまとめ記事も上げようと思いますので、もし当ブログに興味を持った方がいるならブックマークやTwitterのフォローをしてくださると嬉しいです。
コメント
コメント一覧 (2)
開発にはAQUAstyleも携わっているそうなので期待したいですね
danmakukagurafa
nsite
が
しました