「東方ダンマクカグラ」や東方Project全般のファンサイトとして、去年の年末に当ブログを始めてから約二ヶ月が経ちました。
何故、このブログを設立したかというと、東方専門のスマホ音ゲーという要素とこれまでのアンノウンXの活動に興味があったので元々注目していた「東方ダンマクカグラ」が、大晦日に「楽曲と振り返る東方の歴史」という年越しカウントダウン生放送を行うと知り、どうせならこれを機にファンサイトのような形で応援しながら追っかけてみようかなと思いブログを設立しました。
それで、どうせなら東方原作や他の二次創作、イベントなども取り上げようと思い立って今のような形式のブログに至ります。

今回はブログ設立から約二ヶ月と区切りがいいため、私の感想を交えながら年末年始~2月を振り返ったりしようかなと思います。


東方ダンマクカグラの動き
「東方ダンマクカグラ」にとって、リリースされるのが告知されている2021年は始まりから激動の年でした。
大晦日に行われた「楽曲と振り返る東方の歴史」でのPV第二弾を皮切りに、立て続けに行った1月末の「東方ダンマク祭 新春SP」でPV第三弾の公開&事前登録キャンペーン開始と、リリースに向けた布石を着々と打ち始めたのです。

第二弾PVではそれまで謎に包まれていた本作のメインストーリーの一部が垣間見え、再上映異変やユメミタマなどのストーリー上の重要ワードも公開されました。
過去の異変をなぞるという東方二次創作としては王道の展開に見せかけながら、実は再上映という名に反して過去とは違う展開が巻き起こることが示唆されているPVの内容に、本格的なストーリーへの期待も高まりました。

その後の「東方ダンマク祭 新春SP」では、ダンマクカグラ(リズムゲーム)パートの細かい仕様の説明や待望されていたハコニワパートの解説、ハコニワパートをピックアップした第三弾PVも公開されました。
実機プレイも交えたリズムゲームの説明は見ているだけで楽しく、五つの内から選べる難易度やフリック操作を取り入れないなど、リズムゲーム初心者にも遊びやすいような配慮が見えて、尚且つゲームとしては奥深く作られていることがよく分かりました。
そして、満を持して公開されたハコニワパートは予想以上のクオリティでした。
博麗神社や紅魔館などにオブジェを自由に配置して、そこにSDになった東方キャラたちが遊びに来て会話や掛け合いを楽しめる。
まさに東方ファンの夢を叶えたかのようなモードです。
Live2Dも初報の段階よりパワーアップしているようで、可愛らしいキャラクターたちが違和感なく動いていました。
収録台詞も1キャラにつき600以上あるそうで、この時点でストーリーなどが凄まじいボリュームなのが期待できます。

それに、「東方ダンマク祭 新春SP」の放送中には事前登録キャンペーンも始まりましたね。
ストア登録どころか具体的なリリース日程の発表がまだにも関わらず多くの事前登録者を集めており、本作に対する期待の高さを感じ取れます。

後は公式サイトが更新されるようになったり、公式Twitterアカウントでのキャラクター紹介が始まったりと全体的に運営の動きも活発化してきました。
出演声優の方々からコメントツイートがあったりもしましたね。
おそらく3月21日の例大祭あたりまでは新情報は一休みとなりそうですが、逆に言えば例大祭で大きな発表を行うというのが一番ありそうな展開です。
配信日などの重大情報が発表される可能性もあるので、3月以降も「東方ダンマクカグラ」からは目が離せません。


東方原作の動き
当ブログは東方原作の最新情報や考察なども取り扱っているのですが、正直に言ってここ数週間は東方原作の話題で色々と持ち切りでした。
「東方剛欲異聞」の例大祭での配布決定と「東方智霊奇伝」の連載終了、そして「東方虹龍洞」の発表&体験版配布です。
一個一個がとても大きな話題なので、一つづつ順番に振り返ってみようと思います。

まずは「東方剛欲異聞」の例大祭での配布が決まったことですね。
元々去年の秋季例大祭で体験版第二弾が配布されており、もう完成版の配布もすぐに来ると思われていた中での配布決定でした。
黄昏フロンティアによる弾幕アクション作品では初となる一人プレイ専用ゲームとなり、水がストーリー面でもゲーム面でも重要な要素となる本作。
どのような形で話の展開が進むのか気になりますし、今から遊ぶのが楽しみです。

その次にあった重大ニュースは、最終更新の二日前に突然発表された「東方智霊奇伝」の連載終了です。
作画担当の銀木犀先生の体調不良という事情もあり、いったん連載終了となって作品の今後は編集部とZUNさんが話し合っているそうですが、本日3月1日時点では未だに続報はありません。
おそらく決定に時間がかかることなので、作品の今後はそう簡単には決まらないと思います。
読者としては続報を待つしかありません。

そして、記憶に新しい「東方虹龍洞」の発表ですね。
近年の整数STGは必ず2年ごとに発表されており、ZUNさんが今年に入ってから何度も新作の開発を仄めかしていたことからそろそろ新作が発表されるのではないのかと思われていましたが、やはりというべきか整数STGの最新作が発表され、同時に例大祭での体験版の配布も告知されました(明言はされていませんが、完成版の配布はよほどのことが無い限り夏コミになるはずです。)。
カードをゲームシステムに組み込んだ挑戦的な作風のようで、ゲーム画面も今までに見たことがないようなシステムばかりでした。
それに、発表と同時に作品名や自機キャラの名前がTwitterトレンドに多く載ったのも、東方の影響力の強さを改めて感じさせられましたね。


その他(イベントなど)
その他、当ブログではこれから開催される「第十八回博麗神社例大祭」や東方×サンリオコラボなど様々な東方関連の情報を記事にしてきました。
今後は更に幅広い東方関連のニュースを記事に取り上げていきたいです。


まとめ
ブログを始めて早二ヶ月、その間に多くの重大ニュースがありました。
未だに手探りでブログを運営していますが、多くの方に当ブログを訪れてもらっていて非常に嬉しいです。
しばらくの間は週4~6回更新くらいの不定期更新になりそうですが(ダンカグがリリースされたら間違いなく活性化します)、今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。