本日2021年3月12日、「東方ダンマクカグラ」公式Twitterアカウントよりパチュリー・ノーレッジのキャラクター画像が紹介されました。



キャラクター紹介
「東方ダンマクカグラ」の公式Twitterアカウントで紹介されたキャラクターはこれで9人目となります。
毎週、振り返りのような形式で本作のキャラクターを紹介するこの企画。
これで初めて登場キャラが誰なのか知る方もいるかと思われますし、継続的にこのようなことを続けることでリリースまでの期待も高まりますね。

では、早速キャラクターの紹介に移りたいと思います。
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パチュリー・ノーレッジは種族が魔法使いの妖怪で、原作では「東方紅魔郷」で初登場となりました。
自己申告である~程度の能力は「火+水+木+金+土+日+月を操る程度の能力」など、いくつかありますがどれも七曜の精霊魔法(属性魔法)が使えることを表すものとなっています。

初登場の「東方紅魔郷」では4面ボスを務め、その後も「東方萃夢想」から「東方非想天則」までの弾幕アクションや各種書籍などに登場しました
しかし、何と言っても原作での大きな見せ場として挙げられるのは、「東方地霊殿」での霧雨魔理沙への支援キャラへの抜擢でしょうね。
「東方地霊殿」は地底に潜る自機と地上から通信する支援キャラとして選んだキャラ(と場合によっては敵ボス)が会話しながらストーリーが進むのですが、魔理沙のパートナーにパチュリーを選んだ場合、魔理沙が敵妖怪に遭遇してから図書館でその妖怪について調べ始めるため、敵妖怪を倒し終わった後にその敵の情報や弱点を魔理沙に教えるというコミカルな会話が見られます。
それ以外にも、漫画版「東方儚月抄」では月へ向かうロケットを完成させるなど、しっかり頭脳派キャラとしての活躍もあります。

キャラクターとして関りが深いのは、やはり所属している紅魔館の面々や前述したパートナーも組んだこともある魔理沙ですね。
特に扱う魔法の種類(西洋魔術と東洋魔術)など様々な点が対になっている魔理沙とは、原作で会話する描写も多かったこともあって現在でもペアとして根強いファンがいます。

テーマ曲は4面ボス曲であった「ラクトガール ~ 少女密室」が有名ですが、一部の弾幕アクション作品では4面道中曲の「ヴワル魔法図書館」がテーマ曲として設定されていることもあります。
様々な都合上「ヴワル魔法図書館」は中ボスである小悪魔のテーマ曲として認識されることが多いので、二次創作である「東方ダンマクカグラ」でも「ラクトガール ~ 少女密室」を元にしたアレンジ楽曲でパチュリーは敵ボスとして出てくるかと思われます。
現時点では「ラクトガール ~ 少女密室」も「ヴワル魔法図書館」もそれぞれを原曲としたアレンジ楽曲の「東方ダンマクカグラ」への収録は発表されていませんが、どちらも古くからある人気曲ですのでおそらくアレンジ曲も早い段階で遊べるようになる可能性が高いかと思います。