本日2021年3月26日、「東方ダンマクカグラ」公式Twitterアカウントより因幡てゐのキャラクター画像が紹介されました。
Twitterでのキャラクター紹介としては11人目となりますが、今までのキャラクターと違いてゐは公式サイトで紹介されておらずヒロインのイラストが初公開となるキャラクターとなります。



キャラクター紹介
毎週恒例となっていたTwitterでのキャラクター紹介も、ついに「だんかぐだんちょうのだべりらじお」で予告されていたヒロインのイラストが未公開のキャラクターの紹介に突入しました。
てゐはPVなどのLive2DやSDキャラクターで存在は確認されていたものの、晴れてこれで登場が正式発表されたことになります。
「東方ダンマクカグラ」待望のリリース日の発表日も見えてきた中で、この新情報は期待が持てますね。

では、キャラクター紹介に移ります。
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因幡てゐは迷いの竹林に住む妖怪兎で、原作での初登場は「東方永夜抄」となります。
「人間を幸運にする程度の能力」を持ち、その能力の名の通り他人を幸運にするだけではなくてゐ本人も類まれな幸運を持っています。
二つ名も「地上の兎」や「幸運の素兎」など、てゐの置かれている立場や能力をそのまま表したものとなっております。

初登場の「東方永夜抄」では5面中ボスとしての登場で台詞もなくキャラクター性を把握するには設定テキストが頼りで口調もよく分からないという状態だったのですが、「東方花映塚」では大勢の中の一人ながらも自機に抜擢され活躍、その後も書籍などで度々登場していました。
ただ、てゐは実際の出番以上に実は大物であることを仄めかされることも多く、日本神話に登場する因幡の素兎本人でありかなりの長寿であることが示唆されたり、輝夜と永琳が隠れ住んでいた時の結界の張られていた永遠亭を独力で見つけて侵入したり、果てにはただの妖怪兎ではなく神であることまで作中で間接的に指摘されています。

正式なテーマ曲は自機を務めた「東方花映塚」の「お宇佐さまの素い幡」のみですが、二次創作などではそれ以前から「東方永夜抄」5面道中曲の「シンデレラケージ ~ Kagome-Kagome」がイメージ曲として使われていたこともありそちらも有名です。