本日2021年5月7日、「東方ダンマクカグラ」公式Twitterアカウントよりアリス・マーガトロイドのキャラクター画像が紹介されました。
これでTwitterでのキャラクター紹介は17人目となります。



キャラクター紹介
アリス・マーガトロイドのヒロインイラストは前回の古明地こいしと同じく、先週配信された「東方ダンマク祭 ダンカグライブSP」で初公開されたものとなります。

これまでのPVなどでも姿を見せていなかったキャラということもあり、登場が確定したことは嬉しいですね。

また、アリスは「東方ダンマク祭 ダンカグライブSP」で発表された動画企画「キャラ紹介オムニバス」の記念すべき第一回で特集されることも決定しています。
「東方ダンマクカグラ」公式YouTubeチャンネルで5月10日に公開予定の動画は必見です。


では、キャラクター紹介に移りたいと思います。
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アリス・マーガトロイドは、旧作の「東方怪綺談」にてアリスという名義で初登場しました(なお、旧作時代は人形は扱いません)。
その後、Windows版の「東方妖々夢」でもアリス・マーガトロイド名義で再登場し、アリスを含めて4人しかいない貴重な旧作からの続投キャラクターとして現在も登場しています。

以下、本記事では基本的にWindows版のアリス・マーガトロイドについて解説します。
種族魔法使いの人形遣いであるアリスは「人形を操る程度の能力」を持ち、戦闘の際も多数の手作りの人形を魔法で操って戦います。
二つ名も「七色の人形遣い」など七色の魔法を扱えることや人形遣いであることを指したものとなっています。

Windows版で最初の出番となる「東方妖々夢」では3面ボスとして登場し、霊夢や魔理沙には旧知の仲として接するなど明確に旧作を引き継いだ会話を繰り広げます。
続く「東方永夜抄」では魔理沙のパートナーとして禁呪の詠唱チームを組み、「東方地霊殿」でも魔理沙の支援キャラとして活躍しました。
それ以外にも「東方萃夢想」から「東方非想天則」までの弾幕アクション作品や各種書籍に登場するなどしました。
ただ、やはりアリスの出番として印象深いのはやはり魔理沙とコンビを組んでいる時でしょう。
設定テキストでは犬猿の仲と言われながらも、実際のゲーム内では一緒に行動し息の合ったところを何度も見せているので二人がお互いを思っている以上にプレイヤーからは仲が良さそうに見えます。

アリスのテーマ曲として有名なのは「東方妖々夢」初出の「人形裁判~人の形弄びし少女」です。
それ以外にも道中曲の「ブクレシュティの人形師」も人形師という曲名の通りアリスをイメージしたアレンジにされることが多く、旧作時代のテーマ曲「プラスチックマインド」や「the Grimoire of Alice」も未だに根強い人気があります。
「東方ダンマクカグラ」でもSOUND HOLICによる「人形裁判~人の形弄びし少女」のボーカルアレンジ曲である「絡操りドール」が収録されることが決定しています。
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