本日2021年7月8日、「東方ダンマクカグラ」公式Twitterアカウントより爾子田里乃のキャラクター画像が紹介されました。
これでTwitterでのキャラクター紹介は31人目となります。



キャラクター紹介
爾子田里乃は今回初めて登場することが確認されたキャラクターです。
Twitterでのキャラクター紹介はこれが三日連続となります。
ミタマカードの紹介も含めてこれまでにないハイペースで情報が公開されており、リリース日が発表される来週の「東方ダンマク祭 ダンカグ特報SP」への期待も高まりますね。

では、キャラクター紹介に移りたいと思います。
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爾子田里乃は摩多羅隠岐奈が傀儡とする童子の一人で、初登場は「東方天空璋」となります。
能力は「後ろで踊る事で精神力を引き出す程度の能力」を持ち、もう一人の童子である丁礼田舞の「後ろで踊る事で生命力を引き出す程度の能力」と対になっています(ただし、実際には二人の能力は隠岐奈の能力の一つに過ぎません)。
二つ名も舞と二人合わせて「危険すぎるバックダンサーズ」であり、同じ二つ名を二人で共有しているとても珍しいケースとなります。

初登場の「東方天空璋」では舞とともに5面ボスを務めました。
ストーリーでは隠岐奈の命令を受けて幻想郷の各地で舞と能力を使い他者の潜在能力を引き出して回っており、それが原因となって四季異変は引き起こされました。
隠岐奈は舞と里乃に表向きは仲間を増やすためとそれらの目的を伝えていましたが、実際二人が探させられていたのは自分たちの後継者でした。
この隠岐奈の本当の目的を二人が知ることはありませんでしたが、設定テキストではもし本当のことを知っていても隠岐奈の言う事に逆らうことなど考えられないためそれでも何も変わらないと語られています。
このように舞と里乃は隠岐奈の傀儡であり、元は普通の人間の子供でしたが隠岐奈の魔力で既に人間では無く、人間だった頃の記憶も殆ど無くなっています。
ただし、性格は人間だった頃のままらしく、里乃は慎重ながらやや自信過剰な節がある性格です。

里乃のテーマ曲は「クレイジーバックダンサーズ」で、こちらも舞と共通のものとなります。
「東方ダンマクカグラ」に今のところはアレンジ曲の収録予定はありませんが印象深い曲なので今後に期待です。